結婚式を振り返ってみる⑤ | yum-yum

結婚式を振り返ってみる⑤

10月29日(土) 午後5時半頃

ガーデン演出が終わった後、私たち新郎新婦は再び控え室に入り、お色直しの準備。
私はピンクのカラードレス。
新郎はタキシードと白シャツは変えずに、紺のネクタイをはずして私のカラードレスの色に合わせたピンクのアスコットタイに。

私たちがお色直し間、ゲストの方々にはガーデンや式場内の1階カフェでウェルカムドリンクとおつまみを召し上がって頂きました。

館内アナウンスが流れ、
「まもなく、○○家○○家の披露宴が始まります。みなさま、2階レストランへお入りください・・・。云々」


準備が整った私たちは、2階へと歩いていきます。


さて、新郎新婦の入場です。

入場

レストランなので、狭くて歩きづらかったけど、何より緊張した夫が早足で歩くので、私のドレスの裾を踏んだり私が追いつけなくなりそうで、笑顔で入場しながらも「速い!もっとゆっくり歩いて。」って小声で囁いたり。(笑)


このドレス、前から見たときはすごくシンプルなんだけど、後ろがとても素敵なので、この友達が撮ってくれた写真を見て、皆さんが私の後姿も見てくださってるのが分かって嬉しかったな。


入場後、プロフィール紹介が司会者からされます。
ちゃんと聞いてた人、どれくらいいたのかしら?(笑)

その後、夫の上司である、部長に主賓のご挨拶をいただきます。

部長さん、私側の主賓がいないことを理解してくれて、前もって夫から聞いていた私のプロフィールを話してくださったり、私の英語力を褒めてくださったりしてくれました。
部長に主賓のご挨拶いただいて、本当に良かった☆


それから、次に、夫の会社の上司である課長さんに乾杯の音頭を取っていただきます。
こういう場で何かやるって言うのは初めて、と仰いながら緊張したご様子で「乾杯!」と元気に言ってくださいました。
これはシャンパンで。
そしてお料理スタート。
私の前にはフレンチが、夫の前には和洋折衷創作料理が。
でも、なかなか手をつけられない。(当然です)

少し歓談いただいたあと、私の甥っ子たちによるエンジェルブーケ。
7歳と5歳の腕白坊やたち。
ブーケを私たちに渡した後に司会者に促され、二人でお祝いの言葉をくれました。
「○ッ○ー(夫のニックネーム)、○○ねぇねぇ、けっこん おめでとう!」
(二人の甥っ子は、夫のことをニックネームで呼ぶのです。)

会場内から「かわいいーーー!」という声が聞こえました。

それから、今度はフォトサービス。
みなさまにはお食事をしていただきながら、私たちがテーブルを一つ一つ回っていき、テーブルごとにゲストの方々と記念撮影。
時間の都合でこの時は半分の新郎側のみ。
新婦側は最後のお色直し後、となります。


再び歓談いただいて(この間、ほんの少しだけ前菜を頂きました)、いろんな方にお酌をいただいたり友達とメインテーブルのところで写真撮ったりおしゃべりしたり。
やっと少しリラックスできたかな。

そしていよいよ最後のドレスにお色直し。
新婦の中座です。

この時、私の退場のエスコートをサプライズで私の妹にしてもらうことにしました。
これは8月の打ち合わせから決めていたことだけど、妹には一切内緒。
司会者から、紹介されて妹はびっくりしてました。(大成功)

メインテーブルに近づいてきた振袖姿の妹は既に涙目。
そこで追い討ちです。
妹へメッセージ。

「○○(妹の名前)へ。○○とは、8歳も歳が離れてるのに、姉妹というより友達のような感じでいつも一緒に遊んだよね。映画に行ったり買い物に行ったり、ドライブにも行ったよね。○○山(夜景で有名な場所)に二人で行った時は、何もかもが可笑しくて二人で笑い転げたよね。これからもずっとその素直さを失わず、私の可愛い妹でいてください。」

こんなことを読んでる私も既に涙で声が震えてしまいました。。。


妹と仲良く退場後は、しばらくして夫が一人で退場。
誰かにエスコートしてもらえば?って言ったんだけど恥ずかしいからという理由から一人で寂しく退場です。
大好きなQueenの曲で。


こんな感じで披露宴前半終了です。

長くなったので後半はまたこの次に。