結婚記念日 | yum-yum

結婚記念日

昨日3月2日は、私の両親の結婚記念日でした。

いつからだろう。
よく覚えてないけど、高校生くらいのときから毎年この日は姉妹それぞれが両親をお祝いしてきました。
誕生日は一人が主役だけど、結婚記念日は、両親二人ともが揃って祝われる日。
私たち姉妹は知恵を絞り毎年何かしらの贈り物をしてきました。

今年は両親のそばで二人の結婚記念日を祝うことが出来ない。
でも、お祝いしたい気持ちはあるので、花を贈ることにしました。

以前母の誕生日に贈って大好評だった花屋さんへ再び。

前回行ったときは、新しくオープンしたばかりとかで男性オーナーがとても丁寧にお花を選び(前日に行ったら希望の花を仕入れてきてくれてた!)、アレンジメントを作って、更にクール宅急便で送ってくれたのです。
「配送第一号のお客様ですよ!」とうれしそうに言われ。

今回ももちろんその男性オーナーがいるとばかり思ってお店に行ってみると、若い男の子が一人アレンジメントを作ってる・・・。
どうやら従業員らしい。
前に一度アレンジメントを贈ってもらったことと、お祝いの目的、予算と希望のイメージを伝えたけど、この男の子、「はい。そうですか。」とどーも頼りなげ。
花のために寒くしてある店内で、マフラーをしキャスケットをかぶり、きっちり防寒はしてるようだけど接客は苦手そう。
別に態度が悪いとかじゃないんだけど、なんとなく要領をつかめてない感じ。
しかも大泉洋に激似。(←カンケイ無い)

ヒジョーに不安になった私は夕方発送前に完成したアレンジメントを見に来ます、と伝え一旦帰宅。
発送予定時刻の5時より1時間前に行くと、たくさんのお客さんでテンパリながらまだ私のアレンジメントは未完成。
また30分後に来ます、と伝え4時半過ぎに行くもまだ出来ておらず。。。(あともう少しな感じ。)

だんだん可哀想になってきて、「今日お客さん多いんでしょう?急がなくてもいいですからゆっくり作ってください。」と言うと、「すみません。今日はなぜかアレンジメントばかりの注文が多くて。」と言う大泉洋(に似た人)。
あんまり目の前で待ってるとやりづらいだろうから、その大泉洋を信じることにしてメッセージカードを託し帰ってきました。

正直、不安だったけど、昨日父から「花届いたよ。毎年覚えてくれてありがとう。母さんは感動してるよ。」とメールが来たので一安心。

あの花屋、従業員募集してたな。
がんばれ、大泉洋!(に似た人。)