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DVDが届いた!

結婚式のDVDがやっと届きました。
今日の午後。

早速ひとりで鑑賞。

すんごい照れくさい。
同時に挙式の時の緊張感をリアルに思い出してしまって、再びドキドキドキドキ・・・

もう1ヶ月を過ぎちゃったので大分記憶が曖昧になってて、下の記事、書き直しました・・・。
順番とか、抜けてるところとかいろいろあって。


んで、DVDの感想ですが、結果的にやっぱりお願いしてて良かったと思います。

8月の最終打ち合わせ(二ヶ月前ですでに最終!)のときにもはっきりと「ビデオ撮影は要りません。」と言ってたのに、色んな人から映像記録の良さを聞いたり、実際に友達の結婚式のを見たりすると欲しくなって、ギリギリ1ヶ月前くらいに頼みました。

かなりの出費になるので最初は迷ったんだけど、お金に代えがたい大切な思い出となりました。
私たちが席をはずしてる間のゲストの方々の様子や、一人一人からのメッセージ、挙式中の雰囲気などを客観的に見ることが出来てそして残すことが出来て、これはやって正解だったと思えます。

一番良かったな、と思うのは、私から両親へ手紙を読んでいる時の両親の表情がDVDで見れたこと。
実際読んでるときは手紙を見てるし自分も泣いてるし両親はちょっと離れたところにいるし、で表情とか分からなかったけど、DVDで見ると、父も母も二人とも涙を流していたということがわかりました。
母の涙は何度も見たことあるけど、父の涙を見たのは人生で2度目でした。

それを見てまた一人で泣いてしまったけど、これからもずっと大切にしていきたいDVDとなりました。




結婚式を振り返ってみる⑤

10月29日(土) 午後5時半頃

ガーデン演出が終わった後、私たち新郎新婦は再び控え室に入り、お色直しの準備。
私はピンクのカラードレス。
新郎はタキシードと白シャツは変えずに、紺のネクタイをはずして私のカラードレスの色に合わせたピンクのアスコットタイに。

私たちがお色直し間、ゲストの方々にはガーデンや式場内の1階カフェでウェルカムドリンクとおつまみを召し上がって頂きました。

館内アナウンスが流れ、
「まもなく、○○家○○家の披露宴が始まります。みなさま、2階レストランへお入りください・・・。云々」


準備が整った私たちは、2階へと歩いていきます。


さて、新郎新婦の入場です。

入場

レストランなので、狭くて歩きづらかったけど、何より緊張した夫が早足で歩くので、私のドレスの裾を踏んだり私が追いつけなくなりそうで、笑顔で入場しながらも「速い!もっとゆっくり歩いて。」って小声で囁いたり。(笑)


このドレス、前から見たときはすごくシンプルなんだけど、後ろがとても素敵なので、この友達が撮ってくれた写真を見て、皆さんが私の後姿も見てくださってるのが分かって嬉しかったな。


入場後、プロフィール紹介が司会者からされます。
ちゃんと聞いてた人、どれくらいいたのかしら?(笑)

その後、夫の上司である、部長に主賓のご挨拶をいただきます。

部長さん、私側の主賓がいないことを理解してくれて、前もって夫から聞いていた私のプロフィールを話してくださったり、私の英語力を褒めてくださったりしてくれました。
部長に主賓のご挨拶いただいて、本当に良かった☆


それから、次に、夫の会社の上司である課長さんに乾杯の音頭を取っていただきます。
こういう場で何かやるって言うのは初めて、と仰いながら緊張したご様子で「乾杯!」と元気に言ってくださいました。
これはシャンパンで。
そしてお料理スタート。
私の前にはフレンチが、夫の前には和洋折衷創作料理が。
でも、なかなか手をつけられない。(当然です)

少し歓談いただいたあと、私の甥っ子たちによるエンジェルブーケ。
7歳と5歳の腕白坊やたち。
ブーケを私たちに渡した後に司会者に促され、二人でお祝いの言葉をくれました。
「○ッ○ー(夫のニックネーム)、○○ねぇねぇ、けっこん おめでとう!」
(二人の甥っ子は、夫のことをニックネームで呼ぶのです。)

会場内から「かわいいーーー!」という声が聞こえました。

それから、今度はフォトサービス。
みなさまにはお食事をしていただきながら、私たちがテーブルを一つ一つ回っていき、テーブルごとにゲストの方々と記念撮影。
時間の都合でこの時は半分の新郎側のみ。
新婦側は最後のお色直し後、となります。


再び歓談いただいて(この間、ほんの少しだけ前菜を頂きました)、いろんな方にお酌をいただいたり友達とメインテーブルのところで写真撮ったりおしゃべりしたり。
やっと少しリラックスできたかな。

そしていよいよ最後のドレスにお色直し。
新婦の中座です。

この時、私の退場のエスコートをサプライズで私の妹にしてもらうことにしました。
これは8月の打ち合わせから決めていたことだけど、妹には一切内緒。
司会者から、紹介されて妹はびっくりしてました。(大成功)

メインテーブルに近づいてきた振袖姿の妹は既に涙目。
そこで追い討ちです。
妹へメッセージ。

「○○(妹の名前)へ。○○とは、8歳も歳が離れてるのに、姉妹というより友達のような感じでいつも一緒に遊んだよね。映画に行ったり買い物に行ったり、ドライブにも行ったよね。○○山(夜景で有名な場所)に二人で行った時は、何もかもが可笑しくて二人で笑い転げたよね。これからもずっとその素直さを失わず、私の可愛い妹でいてください。」

こんなことを読んでる私も既に涙で声が震えてしまいました。。。


妹と仲良く退場後は、しばらくして夫が一人で退場。
誰かにエスコートしてもらえば?って言ったんだけど恥ずかしいからという理由から一人で寂しく退場です。
大好きなQueenの曲で。


こんな感じで披露宴前半終了です。

長くなったので後半はまたこの次に。




結婚式の写真

カメラマンの写真が出来るまで、ほとんどと言っていいほど自分たちの結婚式の写真が無かった私たち。
こないだ夫の実家に電話した時に、お母さんが「伯父さんが撮ってくれたものがあるよ!」と知らせてくれて、早速焼き増しして送ってくれました。

ズボラな私は、スキャナで取り込むのが面倒なので(苦笑)、写真を携帯で撮って載せることに。
だから色合いとか変だけど、様子だけでも、と思いアップすることにしました。


まずはケーキカット

ケーキカット2

午後4時半からの挙式だったので、多分ケーキカットの頃は5時過ぎ・・・?
もう薄暗いですね。



ファーストバイト(新郎から新婦へ)

ファーストバイト

こういうときの顔ってあんまり人に見られたくない顔してますね。。。


ファーストバイト(新婦から新郎へ)

ファーストバイト

残念ながら夫の面白い顔はこの写真には写ってません。
すっごく変な顔してたんだけどなー。(笑)


スナップ記念写真


チャペル前

ガーデンでのイベントが終わった後、両家の両親と記念撮影したり、友達がわーっと集まってきて賑やかに写真撮ったり、とってもリラックスした写真です。
両端にちょこっと写ってるのは、夫とよく似た夫のお父さんと、私とよく似た私の父です。(笑)
二つずつ同じ顔が。



この後、披露宴開始となります。


結婚式を振り返ってみる④

10月29日(土)挙式終了

集合写真を撮り終えた私たちは、一旦脇の控え室に入り、ゲストはガーデンへ。
そこから再び教会の扉が開き、私たち新郎新婦が出てきます。

この教会、入り口の屋根のところににいわゆる教会の鐘ってやつが付いてます。
これを新郎新婦が二人で綱を引っ張って5回鳴らします。

カラーン、カラーン、カラーン、カラーン、カラーン。

勢いあまって6回目が鳴ってしまったのはご愛嬌。(笑)

バブルシャワーが舞う中、教会の短ーい階段を降り、ゲストの人たちによるフラワーシャワー。
ゲストの人たちが再び笑顔でおめでとう!と言ってくれます。
そして教会ではNGだったカメラを皆さん構えてらっしゃいます。

フラワーシャワーが終わったら今度はケーキカット。

ガーデン中央に行き、ゲストのほうを振り返ると、ケーキが用意されました。
そしてケーキカット。
たくさんのカメラがパシャパシャいってます。

そして恒例のファーストバイト。
まず新郎が新婦に小さなスプーンでケーキを一口食べさせます。
司会者の合図の下、ゲストの人たちから「あーん!」というお声。
私に「愛情たっぷりの新郎様からのケーキのお味はいかがでした?」と司会者からのインタビューが。
突然だったので「あ、大変美味しかったです!」とひねりも何もないコメントしか返せなかったなー。
今度は新郎が食べる番。
3本用意された大中小のスプーンの中から一番大きなものを選び、ゲストから爆笑を買いながら再び「あーーーーん!」。
生クリームを口の周りにつけながら夫は一口で食べてくれました。
後でこの時の写真を見ると、すごい顔してて何度見ても笑える。


ケーキカットが終わると、ガーデンで乾杯。
私たちからゲストの皆さんに最初のおもてなしとして、ピンクのカクテルをご用意。
新郎が緊張した面持ちでみなさんに今日の日の感謝のご挨拶をし、みんなで乾杯!
そして私たち新郎新婦はクロッシングハンドスタイルでカクテルを飲みます。
ここで飲んだカクテル、意外なほどにとっても美味しくて風邪で喉が痛かった私は全部飲み干したかったけど、アルコールに弱いので、ぐっと我慢我慢。
でもゲストの方たちからも「これ美味しい!」との声がたくさん上がってすごく嬉しかった。

それから、いよいよブーケプルズ。
あらかじめ司会者に伝えておいた8人の独身女性の名が呼ばれ、皆さんに前に出てきてもらいます。
※ほんとは9人の予定だったんだけど、私の友人(昨日遊びに来た子)が他の結婚式に出てるため、遅れてくることに。これは前もって言われてたことだけど、もしかするとブーケプルズに間に合うかも!ということだったのだけど結局間に合わなくて残念。彼女が間に合うかどうかが気になって仕方なかった私はずっとキョロキョロしてて、後で反省。

見事ブーケを引き当てたのは、お茶の先生の娘さん。
すごく素敵な人なのに、まだ独身で、ブーケプルズに参加してくれた人の中では最年長だったので、この人に当たって良かった!と内心思いました。。。
(ほんとはみんなにあげたかったけどね。)

これでガーデン演出はお終い。
少しの時間みんなと歓談し写真を撮ったりした後私たちはお着替えに。


パーティーが始まるまでの間、ウェルカムパーティーと題して、式場内のカフェにてお飲み物(アルコールやソフトドリンク)とチーズなどのおつまみをご用意。
こうするとみなさんが間を持て余す事がないと考えてのことでした。



次はいよいよ披露宴開始です。






友達が遊びに来た!

新居に初めての来客♪

私の大学時代の友人。
結婚式でもスピーチをしてもらった大の仲良し。

でも、彼女の仕事が忙しかったり、彼女が留学したり、となかなか会えなかったことも多い。
だから、私が結婚するにいたる話をあまりしてなかった。
彼のことを話せたのは結婚が決まった後。
だから、今日は久しぶりにゆっくりと二人だけでたくさん話が出来て、まるで学生時代に恋の話で盛り上がってた頃みたいだった。

私と夫の切ない恋の始まりに、彼女は涙をぽろぽろこぼした。
びっくりした。
だって、誰にもそんな風に泣かれたりしたことなかったし。

やっぱり良い子だなー。
良い友達もったなーって改めて思った一日でした。

結婚式レポはまた明日。



結婚式を振り返ってみる③

10月29日(土)午後4時30分


教会入り口扉の前に立つ私と父を残し、新郎入場。

新郎は脇の小さなドアから入場し、ひとり祭壇にむかって歩きます。
これは練習したので緊張気味の夫も一人でちゃんと歩けた様子。(たぶん)
何分私はまだ扉の外。
中の様子はまったく分かりません。

司婚者先生(この式場では牧師・神父などの呼び方ではない)の合図の後、パイプオルガンとバイオリンの生演奏が響き、いよいよ教会の扉がバーンと開きました。

その瞬間、今までさほど緊張してなかった私も一気に緊張!

でも、緊張のあまりうつむいて歩くのだけはやめようと思ってたので、まっすぐ前を向いて笑顔でゆっくりと一歩一歩祭壇に近づいていきました。

この式場では、教会でのカメラマン以外の人の写真・ビデオの撮影は禁止されてるため、全員が自分の目で私たちを見てくれています。
※最初はこの「ゲストのカメラ禁止」を「ケチだ!」って思ったけど、カメラを構える人もいず皆の目が温かく見てくれてるのが分かって、今はそれが返って良かったと思ってます。

ゆっくりゆっくり父と歩くバージンロード。
短めのバージンロードだけど、夫の横に行くまでは随分長かったような気がする・・・。

新郎の前まで行くと父と新郎が一礼。
夫が半歩私に近づき私の手をとり、私が半歩夫に歩み寄って夫の腕を取り二人は並びます。
そして二人で祭壇の前に歩みました。

すぐに賛美歌。
それから司婚者先生が聖書の朗読。
祈祷・式辞が終わったら、いよいよ誓約です。

「○○(夫の名)さん。」 「はい。」
「あなたは、この女子と結婚し、夫婦になろうとしています。あなたは、この健やかな時も、病める時も、これを愛し、敬い、・・・・堅く節操を守ることを約束されますか?」
「はい、約束します。」

これが私にも聞かれ、同じく「はい、約束します。」と言葉を。

ここで、思ったことは、「誓います。」という言葉より「約束します。」という言葉のほうが私たちらしくて良かったなってこと。
そこにいる人たち全員に“約束した”という感じがして。

指輪の交換。
念願のヴェールアップ。
夫が私のヴェールの前部分をはさみ、上に持ち上げる。
私は片足を後ろに引き膝を少し折って、夫がヴェールを後ろ側におろすのを待つ。
夫が私の薬指にマリッジリングをはめました。
私も夫の薬指にリングを。
この時、私の緊張は最高潮。
指がプルプル震えてしまいました。(笑)

いよいよウェディングキス。
新郎が私の両肩に両手を乗せる。
この時、夫が「・・・!」という表情をした。
「あ、躊躇してる。」って思ったけど、意を決して(?)無事私の唇にきちんと3秒のキスを。

あとで聞くと、やっぱり皆の前でキスをするのはすっごく恥ずかしかったらしい。
でもちゃんとやってくれて助かりました・・・。(^-^;)

次に祭壇の横に上り、結婚証明書にサイン。
この時、慣れないネイルチップで非常にペンが持ちにくかった・・・。
一生残るサインなのに、下手っぴな字。(笑)

結婚証明書にサインをしたら、私たちと司婚者先生の手を重ねて祈祷。

「Congratulations!」とにっこり笑って言って頂き、なんだかほっとしました。

そのあと賛美歌・祝祷と続き、再びパイプオルガンとバイオリンの演奏。
ゆっくり振り向き、出口に向かって再び歩きます。
父と歩いたバージンロードを今度は夫と。

振り向いた時一番に目に飛び込んだのは母の笑顔でした。

バージンロードを歩いて退場してると、たくさんの大好きな友達、お茶の先生、親戚、家族が笑顔で拍手をしてくれてます。
みんなの笑顔がすごく嬉しくて、感動でした。



この後、教会で全員の集合写真・親族写真を終え、次はガーデンへ。


ガーデンでのことはまたこの次に。





結婚式を振り返ってみる②

結婚式まであっという間だったけど、結婚式終わってからのほうがもっとあっという間な気がする・・・。
すでに2週間以上経ってしまったことが恐ろしい。


10月29日(土)結婚式当日

式場の提携ホテルで一泊した私と夫はホテルの朝食(和食)をしっかりといただき、午前11時にはチェックアウト。
数日前から風邪気味な私は発熱してないか心配だったけど、気が張ってるというのもあってか喉が痛い意外は平気だったので夫も一安心。
式場入りは午後3時なのでかなり時間があるね、と言いながら、他にすることも無く行く所もないので同じ市内の夫の実家に。
行くとすでにお母さんは美容院で髪をセット済みで、お父さんはまだ部屋着でした。(笑)

きっと披露宴ではろくに食事が出来ないだろう、ということで、夫の実家で昼食をご馳走になり(たしかハヤシライスを頂いた)、4人でのんびーり過ごしました。
まるで数時間後に挙式を控えているとは思えない光景。
4人で「全然実感が沸かない・・・。」なんて笑いながら。

そうこうしてると時間が来て、私と夫は先にタクシーで式場へ。
夫の両親と夫の弟はあとから一緒に来る、ということで。

式場に入るとまだ午前の部の片づけをしていたみたいでちょっと待たされたけど、しばらくして控え室に案内されました。

すぐに美容師さんとメイクさんが来られてお着替え開始。
2ヶ月前に前撮りをしたのでその時とほぼ変わらない雰囲気。

メイクさんに「花嫁さん、痩せられました?なんだかメイクしてると肌の当たり方が違う気がして・・・。」
と言われ、びっくり。
2ヶ月経っても覚えているものなのですねー。
確かに前撮りのときよりは痩せてしまった私。
でも、やつれたのではなく、野菜中心の食生活で痩せたので大丈夫。(と思う。)

でもしばらくすると外が騒がしくなってきた。
実は花嫁控え室は受付の奥に位置してます。
入り組んだ構造になってるため、ゲストからはまったく気づかれない場所。
でも控え室に廊下や受付の声は聞こえてきます。

私の家族や友人たちの声がしてきて、あー、いよいよなんだなーって少しずつ緊張してきた私たち。
挙式のアテンドさんや司会者さん、カメラマンさんなどがご挨拶に見えられ、控え室も賑やかに。
でもなぜか夫の両親親戚、私の両親親戚、だーれも控え室に入ってきません。。。(笑)
多分奥まってるから入っちゃいけないと思われてたかな?

大体の準備を終えると館内放送が。
「間もなく○○家・○○家の挙式が始まります・・・云々」。
その後あんなにザワザワしていた廊下とリビングが静まり返って、いよいよプランナーさんに
「じゃぁ、新郎さん新婦さん、教会に移動しましょう」と案内されました。

ガーデンを抜けて教会に行くと入り口に私の父がモーニング姿で立ってました。
腕を組んで父の横顔を見るとカチカチ。(笑)
「緊張してる?」って聞くと、「うん。」と一言だけ返事が。

さぁて、これからお式が始まります。



でも今日はここまで。



結婚式を振り返ってみる①

結婚式前日

前の晩は遅くまで妹と母と話し込んでたのでサンキューメッセージに手をつけ始めたのはもう日付が変わった頃。
ひとりひとりの顔やその人と過ごした時間を思い出しながら書いてると、ちっちゃい文字でなんと7~8行ものメッセージに!
最初の人からそうなっちゃったんで、あとは短くするわけにもいかず、それにひとりひとりにその人のためだけのメッセージを書きたかったから、ものすっごい時間がかかってしまった。
結局10人分くらいしか書けずにその日は就寝。
翌日(結婚式前夜)、夫とホテルに泊まるからその時にゆっくり書かせてもらおう・・・
でもその気持ちは甘かった・・・。

翌日、衣裳の最終フィッティングに出かける。
夫は遅れて2時ごろ東京から到着。
衣裳部のあるホテルには私の父が送ってくれました。
その間、家族の話とか親戚がいつ来るかとか二人で喋りながら、途中寄ったコンビにでは父にコーヒーとパンを奢ったり。(笑)
つかの間の父と娘の時間を過ごせたような気がします。

衣裳部に着くとすぐに担当さんが待っていてくれて(ていうか30分遅刻した。ゴメンナサイ)、すぐにフィッティング。
頑張った甲斐あってかもしくは準備疲れか、痩せてしまったようで、ウェスト部分がブカブカに。
担当さんが「痩せました?ここ、詰めましょうね。」って言って準備してくれました。
3着のうち、白ウェディングとピンクのカラードレスを詰めてもらうことに。
ブルーのドレスはもともとギリギリサイズだったので、それは大丈夫ということで。

夫が到着しフィッティングが終わると、今度は美容部へ。
美容部では、前撮りのときにちょっと気になったところを直してもらったり、ブルーのドレスの時の髪型をガラリと変えたり、そういうリクエストをして打ち合わせ。
さらに、ネイルチップをオーダー。
私の希望のデザインと長さ、それに自爪の大きさに合わせて翌日までに作ってもらうことに。

それから二人で式場に移動し最終打ち合わせとリハーサル。
3時間くらいかかりました。

前日荷物を式場に送っておいたんだけど、まだ着いてなくて、ハラハラしたけど夕方やっと無事届いて中身も大丈夫であることを確認。
そこで、席札を全部置いて帰らなくてはいけないことが発覚。
考えてみたら当然のこと。
席札を私が当日持ち込むと会場が準備が出来ないではないか、私のバカー。

ということでまだ終わってないサンキューメッセージを、プランナーさんとの打ち合わせをしながら書くことに。
見られてる気がして恥ずかしかったけど、全部書きたいことが書けた気がする。

さらにそこで私のドジ。
席札がひとつ足りないことにプランナーさんから言われて気づく私。
どうしよう!!ってなったけど、一応席札のファイルを自分のHotmailのアドレスにメールに添付して送っておいたため、式場のパソコンから打ち出してもらってなんとかセーフ。
本当に助かりました。。。

リハーサル。
挙式での大体の動きを確認し、終了後ガーデン演出の確認。

夕日が射してきた頃、早朝の移動だった夫に限界が来て、ソファーで休んでもらう。

無事5時半ごろすべての準備が揃い、あとは私が両親への手紙を書き、当日司会者さんに渡す二人のプロフィールを二人で書くという作業を残し、準備終了。

ながーい一日だった気がするけど、なんとか終わって本当にほっとしました。


これが結婚式前日のお話。



皆さま、本当にありがとうございました

結婚式、無事に済ませてきました!
ハネムーンもきっちり楽しんできました。

皆様、本当に応援ありがとうございました。

ケーキカット


結婚式当日は、心配されていた空も無事晴れて、九州にしてはかなり肌寒い一日でしたが、ガーデン演出には影響することなく、本当に楽しい一日を過ごすことが出来ました。

直前にいろいろと困ったこともあったり準備不足もあったり、とかなり不安になることもあってパニックになりかけましたが、当日は穏やかな気持ちで挙式に臨むことが出来、パーティーでは予想以上にゲストの方々に楽しんでいただけたようで私自身も嬉しかったです。

今振り返ると、色々と準備するうちに妥協してみたり思ったよりお金がかかっちゃったり、段々と一体どんな結婚式がしたいのか分からなくなってきたような気がします。
でも終わってみると、私がやりたかった結婚式はひとつ、「みんなが楽しめる結婚式」だったのだということをあらためて感じました。
そのために、心を込めて準備をし、当日を迎えたわけですが、来て頂いたゲストの方々から後日
「温かい結婚式だった」 「ひとつひとつに二人の心がこもってた」 「感動した」
などの感想を頂いて、やっぱり私が目指していた結婚式はこれだったんだ、間違ってなかったんだ、と思うことが出来ました。

ここアメブロでもたくさんの方たちにお祝いのお言葉と応援いただいて、どれだけ支えられてきたことか。。。

感謝の気持ちで一杯です。

これからこのブログは、結婚準備のブログではなく、私の日々の日記みたいなものになると思うけど、これからもお付き合いいただけると嬉しいです。

本当にありがとうございました。



結婚式無事終了

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皆さん、たくさんのお祝いのお言葉ありがとうございました。

お蔭さまで無事結婚式を終了することができました。
直前までいろいろとドジったりしちゃったけど、当日は何も心配することなく、温かくて楽しい結婚式を挙げることができました。


出席してくれた人たちからも楽しかった、感動した、良い結婚式だった、との感想をいただき、頑張った甲斐があったなーと思ってます。

今日今からハネムーンに出掛けます。

タヒチへGO!